STEP6 住宅ローン契約・決済・引渡し
現在地
✅ STEP1 住宅購入前の準備
✅ STEP2 資金計画
✅ STEP3 住宅ローンの基礎知識
✅ STEP4 物件選び
✅ STEP5 購入申込み・売買契約
🟦 STEP6 住宅ローン契約・決済・引渡し(現在)
⬜ STEP7 入居後の暮らし
マイホーム購入、いよいよ最後のステップ
売買契約が終わると、「もう終わった」と感じる方もいらっしゃいます。
しかし、住宅購入はまだ完了ではありません。
住宅ローンを利用する場合は、正式なローン契約を行い、代金の支払い(決済)、所有権移転登記、鍵の引渡しなど、大切な手続きが残っています。
ここでは、住宅購入の最終段階について順番に見ていきましょう。
金銭消費貸借契約とは?
住宅ローンを正式に借りるためには、金融機関と金銭消費貸借契約(一般的に「金消契約」と呼ばれます)を締結します。
この契約では、
- 借入金額
- 金利
- 返済期間
- 毎月の返済方法
- 繰り上げ返済の条件
などを確認します。契約内容は、今後長期間にわたって返済していくうえで重要になりますので、不明な点があれば遠慮なく確認しましょう。
決済とは?
決済とは、売買代金の支払いと住宅ローンの実行を同時に行う手続きです。
一般的には、
- 買主
- 売主
- 不動産会社
- 金融機関の担当者
- 司法書士
などが集まり、金融機関や司法書士事務所などで行われます。住宅ローンが実行されると、その資金と自己資金を合わせて売主へ売買代金が支払われます。
所有権移転登記
決済後は、司法書士が法務局へ登記申請を行います。所有権移転登記とは、不動産の所有者を売主から買主へ変更するための手続きです。住宅ローンを利用する場合は、あわせて金融機関の抵当権設定登記も行われます。これらの手続きは司法書士が代行することが一般的ですが、どのような登記が行われるのかを理解しておくと安心です。
鍵の引渡し
決済が完了すると、いよいよ住宅の鍵が引き渡されます。この瞬間から、新しい住まいでの生活が始まります。
引渡しの際には、
- 鍵の本数
- 設備の取扱説明書
- 保証書
- リモコン類
などが揃っているか確認しましょう。
引渡し後に確認したいこと
新居へ入居する前に、次のような手続きも忘れずに行いましょう。
- 電気・ガス・水道の利用開始手続き
- インターネット回線の契約
- 住所変更
- 郵便物の転送届
- 火災保険の内容確認
- 家具・家電の搬入スケジュール
事前に準備しておくことで、新生活をスムーズにスタートできます。
引渡し後に不具合を見つけたら?
引渡し後に設備の不具合や契約内容と異なる点が見つかった場合は、できるだけ早く不動産会社へ連絡しましょう。売買契約の内容や法律に基づき、対応方法が異なる場合があります。気になる点は写真を撮るなどして記録を残しておくと、その後の確認がスムーズです。
ESPLANETアドバイス
住宅購入は、決済や鍵の引渡しが終わると一段落したように感じるかもしれません。
しかし、本当に大切なのは、その後の暮らしです。住宅ローンの返済が始まり、固定資産税や住宅の維持管理など、新たな生活がスタートします。私は、お客様には「家を買うこと」ではなく、「その家で安心して暮らし続けること」が本当のゴールだとお伝えしています。購入後も無理のない家計管理を心掛け、ご家族皆さまで快適な新生活をお過ごしください。
まとめ
住宅購入の最終段階では、
- 金銭消費貸借契約
- 決済
- 所有権移転登記
- 抵当権設定登記
- 鍵の引渡し
- 入居準備
という流れで進みます。一つひとつの手続きを理解しておくことで、不安なく住宅購入を完了させることができます。
▶ 次のSTEP
STEP7 入居後の暮らし
次のSTEPでは、固定資産税や住宅のメンテナンス、戸建て・マンションそれぞれの維持費、長く快適に住み続けるためのポイントについて解説します。