STEP5 購入申込み・売買契約
現在地
✅ STEP1 住宅購入前の準備
✅ STEP2 資金計画
✅ STEP3 住宅ローンの基礎知識
✅ STEP4 物件選び
🟦 STEP5 購入申込み・売買契約(現在)
⬜ STEP6 住宅ローン契約・決済・引渡し
⬜ STEP7 入居後の暮らし
「この家に住みたい」と思ったら
希望に合った住宅が見つかったら、いよいよ購入手続きへ進みます。住宅購入は高額な取引のため、「買います」と伝えるだけでは契約は成立しません。購入申込みから売買契約までには、いくつかの重要な手続きがあります。それぞれの意味を理解しておくことで、安心して契約を進めることができます。
購入申込みとは?
気に入った物件が見つかったら、まず「購入申込書(買付証明書など)」を提出することが一般的です。
この書類には、
- 購入希望価格
- 手付金の予定額
- 契約希望日
- 引渡し希望時期
- 住宅ローン利用予定
などを記載します。
人気の物件では、複数の購入希望者が現れることもあるため、申込みのタイミングが重要になる場合もあります。なお、購入申込書は契約書とは異なり、法的な売買契約そのものではありません。ただし、提出後は売主との交渉が始まるため、十分に内容を確認したうえで申し込みましょう。
価格交渉はできる?
物件によっては、売買価格や引渡し時期などについて交渉できる場合があります。
例えば、
- 売買価格
- 引渡し日
- 設備の引継ぎ
- 境界確認
- 残置物の処分
などが交渉の対象となることがあります。ただし、人気物件では価格交渉を優先した結果、他の購入希望者に決まってしまうこともあります。価格だけでなく、物件全体の条件を総合的に考えて判断することが大切です。
住宅ローン事前審査との関係
住宅ローンを利用する場合は、多くのケースで購入申込みや売買契約までに事前審査を受けます。事前審査が承認されていることで、売主も安心して契約を進めやすくなります。特に人気物件では、事前審査が済んでいる購入希望者の方が有利になる場合もあります。
重要事項説明とは?
売買契約の前には、宅地建物取引士による「重要事項説明」が行われます。
重要事項説明では、
- 登記に関する事項
- 都市計画・建築制限
- 接道状況
- インフラ(上下水道・ガスなど)
- 管理費・修繕積立金(マンション)
- 契約解除に関する内容
など、購入判断に重要な事項について説明を受けます。分からないことがあれば、その場で質問し、納得したうえで契約へ進みましょう。
売買契約とは?
重要事項説明の後、売買契約を締結します。
売買契約書には、
- 売買代金
- 手付金
- 引渡し日
- 所有権移転
- 契約解除
- 違約金
など、大切な内容が記載されています。契約書へ署名・押印する前に、内容を十分確認することが重要です。
手付金とは?
売買契約時には、手付金を支払うことが一般的です。手付金の金額は物件や契約内容によって異なりますが、売買代金の一部として扱われます。手付金には契約の証としての役割があり、契約解除に関するルールも定められています。詳しい内容は契約前に必ず確認しておきましょう。
契約時に準備するもの
契約当日は、一般的に次のようなものを準備します。
- 本人確認書類
- 印鑑(実印または認印)
- 手付金
- 印紙代(契約内容による)
- 仲介手数料の一部(契約内容による)
事前に不動産会社から案内がありますので、忘れ物がないよう準備しましょう。
ESPLANETアドバイス
住宅購入では、「早く契約しないと他の人に買われてしまう」というお気持ちになることもあります。もちろん、人気物件ではスピードも重要です。
しかし、焦って契約してしまうと、あとから「もっと確認しておけばよかった」と後悔することもあります。重要事項説明や売買契約は、分からないことを確認できる大切な機会です。遠慮せず質問し、ご自身やご家族が納得したうえで契約を進めることをおすすめします。
まとめ
購入申込みから売買契約までは、
- 購入申込み
- 条件交渉
- 住宅ローン事前審査
- 重要事項説明
- 売買契約
- 手付金の支払い
という流れで進みます。一つひとつの手続きを理解し、内容を確認しながら進めることで、安心して住宅購入を進めることができます。
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STEP6 住宅ローン契約・決済・引渡し
次のSTEPでは、住宅ローンの正式契約(金銭消費貸借契約)から決済、所有権移転登記、鍵の引渡しまで、マイホーム購入の最終段階について詳しく解説します。